１月13日、絶好調の続く能登の青物を釣るべく石川県へ行ってきました。乗船したのは昨年晩夏にヒラマサ釣りでお世話になった西海漁港の遊心丸。金髪がトレードマークの楽しい船長が操る人気船です。 大ウネリの中走ること40分、沖の瀬に到着。船長のＧＯサインにエクスピードを投入すると、さっそく一流し目からフクラギ(ハマチ)が連続ヒット！ジグの魅力と豊富な魚影が合わさり、釣っても釣っても釣れてくる。そんなお祭り騒ぎの中、青木テスターが密集するフクラギの中からガンド(ワラサ)を引っ張り出すことに成功。さらに今回テストに加わってもらったモニターの大島さんもガンドを釣り上げました。サイズはともに65㌢前後。 その後もフクラギ、ガンドが釣れ続きお昼前にはヘトヘトに…しかしせっかく能登まで来たのだから体力が続く限りまだまだ釣りたい。特にガンド以上の良型の青物を！ そして正午を迎える頃、サイズアップを狙いブリ・ガンドポイントに移動、水深は80メートル超、釣場は上潮のみ速く流れ、底潮は動いていない状況でした。このような場合フォール中に糸フケが大きく出てジグをアクションさせにくくなってしまう。しかしこんなときこそ速攻沈下のエクスピードが威力を発揮。細めのラインと組み合わせることで、糸フケを少なくし、思い描いたアクションで攻めることができます。 　着底後中層までジャークしてくるとさっそく青木テスターにヒット！さらに右舷の大島さんも続く。クライマックスはまさにこの時、小一時間ほどの時合いで青木さんが６匹、大島さんが５匹のガンド(ワラサ)を瞬く間に釣り上げました。 　こうして終始お祭り騒ぎのまま今回の釣行は大成功♪終わってみると青木さんと大島さん含むメンバー３人でガンドが30匹以上！ハマチに関しては大型クーラー３つに入りきらず、地元の漁業者の方に差し上げました。 なお、今釣行で大島さんが小型ながらマダイをゲット。エクスピードは雑食性の魚にも有効という無限の可能性を確認することができました。マダイシーズン到来の折には実釣テストを経て、有効なアクションなどを開拓していきたいと思います。
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